1994 Nissan Skyline GTR (BNR32)1 owner 31,000km
Mileage: 31,000km
Shaken: 2025/10
Engine: RB26DETT型 ( I6・4バルブ DOHC・Twin Turbo) 2568cc
206kW(280ps)/6,800rpm
353N・m(36.0kgf・m)/4,400rpm
Feature: 5sp MT, 4 passenger, White exterior, Black interior, Alloy wheels.
日本が世界に誇るスポーツカー、日産「 スカイライン GT-R 」が入庫いたしました。
新車時よりワンオーナー、走行距離も31,000km、気になる錆も見られないコンディション。
フルオリジナル（全て純正）の状態を保ち、しっかりとメンテナンス履歴も残されたとても希少な一台です。（マフラーとシフトノブは換装されていますが、純正品も保管してあります）
第2世代、8 代目スカイライン・R32 型は1989 (平成1)年5 月に発売されました。
それから3 か月後の8 月には、実に16 年ぶりの復活となった「GT-R」が登場し、大きな話題を呼びました。
GT-Rには専用に開発した2.6リッター直列6気筒ガソリン・ツインターボ（RB26DETT）を搭載。最高出力は、当時存在した自主規制枠いっぱいの280ps/6800rpmを発生。（グループA仕様に仕立てた際には600psを発生するだけのポテンシャルが与えられていたようです）
余談ですが、500cc刻みで上がる日本の税制を考慮に入れた場合、排気量を増やすなら2.5リッターか3.0リッターにするのが国産車のセオリーですが、R32 GT-Rが2.6リッターの中途半端な排気量になったのは、グループA規定による。1.7のターボ係数を掛けたときに排気量4.5リッター以下のクラスに収めるのが狙いだったとの事（2.6×1.7＝4.42）。
駆動方式には、FR ベースながら路面状況に応じた高度な電子制御で前後輪に自在に駆動力を配分する電子制御トルクスプリット4WD システム「アテーサE-TS」を採用しています。
サスペンションも当時新開発の4 輪マルチリンク方式に一新し、セダン派生型のスポーツカーとしては世界トップクラスの運動性能を実現しました。
GT-Rは、実戦でも期待通りの大活躍を見せ、1990 (平成2)年〜 1993 (平成5)年の全日本ツーリングカー選手権(JTC)では4 シーズン29 戦29 勝0 敗という完璧な戦績を残しています。同様に、ベルギー・スパ24 時間などの海外レースでも高い評価を得ました。
30年経った上質な国産ネオクラシックのスポーツカーは、週末のドライブからサーキット走行は勿論、4人乗り+トランクスペースもあるので、ロングツーリングやちょっとしたお出かけにも、非日常と刺激を与えてくれる一台ではないでしょうか。
下記は車両スペックとなります。
車検：2025/10
走行距離：31,000km
乗員定員：4名
全長×全幅×全高： 4,545×1,755×1,340mm
ホイールベース: 2,615mm
トレッド :（前/後)1,480/1,480mm
車両重量 :1,430kg
エンジン : RB26DETT型 ( 直6・4バルブ DOHC・ツインターボ) 2568cc
最高出力 : 206kW(280ps)/6,800rpm
最大トルク : 353N・m(36.0kgf・m)/4,400rpm
サスペンション :（前/後)マルチリンク/ マルチリンク( 独立)
駆動方式： 4WD
ミッション：5速MT
総排気量：2600cc
オートローン（4.9%）もご利用いただけます。
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